ボディプロフィール撮影前のサプリメント|本当に必要なものだけ
結論から言います。サプリを何種類も買う必要はない。体づくりの土台は食事・トレーニング・睡眠であり、サプリはその隙間を埋めるものです。正直な話をします。
【画像: portfolio-43.webp | キャプション: 撮影に向けた体づくり。サプリより食事の設計が先。】
優先順位の話を先にする
サプリを買う前に確認してほしいことがある。
体づくりの優先順位はこうです。
- 食事(PFCバランスと総カロリー管理)
- 睡眠と回復
- トレーニングの質と継続
- サプリメント
サプリは4番目。食事が整っていない状態でサプリを足しても、土台がないところに装飾を加えるようなものです。まずPFCバランスの管理と食事とトレーニングの全体設計を確認してみてください。
その上で、「食事の質を保ちながら準備を続けるための補助」としてサプリを使うのが正しい使い方です。
必要なもの:プロテイン
撮影準備で唯一「ほぼ必須」と言えるサプリです。
筋肉の合成・維持には体重1kgあたり1.8〜2.2gのタンパク質が必要です。体重60kgなら1日108〜132g。肉・魚・卵・大豆で毎日このラインをクリアできているなら、プロテインパウダーは理論上不要です。
ただ、仕事の日の昼食がコンビニになったとき、疲れて食欲がない夜、カロリーを絞り始めた時期——こういう場面でタンパク質量を維持するのは食事だけでは難しい。プロテインはその穴を埋めるツールです。
使うタイミング:トレーニング後30〜60分以内が基本。食事で足りない分を補う感覚で使います。1日の総タンパク質量を先に計算して、不足分だけプロテインで補う。
選び方:ホエイプロテイン(牛乳由来)は吸収が早くトレーニング後に向いています。乳製品に敏感な方はソイプロテインか植物性ブレンドを選んでください。成分表がシンプルなもの、添加物が少ないものが長期使用に向いています。
「プロテインを飲むと太る?」と聞かれることがある。プロテインはカロリーのある食品です(1スクープ約100〜120kcal)。1日の総カロリーにプロテイン分を加算した上で管理すれば、飲んで太ることはない。食事を減らしてタンパク質をプロテインで補う使い方が正しいです。
【画像: portfolio-46.webp | キャプション: 撮影前の減量期こそ、タンパク質の確保が重要になる。】
あると明確に役立つもの:クレアチン
スポーツサプリの中で最も研究されているものの一つです。
筋肉内でエネルギー(ATP)を再合成する速度を上げる働きがある。その結果として筋力・筋持久力が向上し、トレーニングの質が上がります。複数の研究で効果が確認されていて、現実的なコスト感で使えるサプリです。
使い方:1日3〜5g、水かプロテインに混ぜて飲む。タイミングはいつでも構いません。「ローディング(最初の1週間に大量摂取)」は特に必要ないです。継続することが重要。
体重が増える話:クレアチンを飲み始めると体重が1〜2kg増えることがある。これは筋肉内の水分量が増えるためで、皮下のむくみとは別物です。筋肉のボリューム感として見えるプラスの変化ですが、体重の数値を気にする方は撮影の1〜2週間前にやめる選択もあります。
撮影直前のコンディション調整についてはピーキングの方法で詳しく書いています。
状況によって有効なもの:EAA・BCAA
食事でタンパク質が十分に摂れているなら、EAA・BCAAを別途買う必要はほぼありません。
有効なケースは二つ。カロリーを大幅に絞るカット期にタンパク質量が維持しにくくなったとき。もう一つは、空腹状態でのトレーニング前に筋分解を防ぎたいとき。
プロテインを定期的に飲んでいれば、EAA・BCAAを別に買う必要はないことがほとんどです。買い足す前に、まず食事とプロテインでタンパク質量を確認してみてください。
保険として:マルチビタミン・ミネラル
カロリーを絞る時期は食事量が減り、ビタミンとミネラルが不足しやすくなります。
特に不足しやすいのは、ビタミンD・亜鉛・マグネシウム・鉄。これらは疲労回復・免疫・ホルモンバランスに関わっているので、制限期間中に欠乏すると準備の質が落ちます。
マルチビタミンは食事の穴を埋める保険として使います。「たくさん飲めば効果が上がる」ものではないので、推奨量の範囲を守ってください。脂溶性ビタミン(A・D・E・K)は過剰摂取で蓄積するリスクがあります。
【画像: portfolio-49.webp | キャプション: 撮影準備の後半は特に栄養の抜けに注意が必要になる。】
今使っているサプリを見直したい方はLINEで話しましょう。今の構成を教えてもらえれば、続けるべきものと省いていいものを一緒に整理します。
LINEで相談する → https://lin.ee/zSyDH6J
買わなくていいサプリ
これも正直に書きます。
脂肪燃焼サプリ
カフェイン以外の成分で「脂肪燃焼効果が科学的に確認されているもの」はほとんどない。体脂肪を落とすのは食事管理です。減量ペースの目安を参考にしてください。脂肪燃焼サプリに使う費用を食材の質に回す方が実質的です。
コラーゲンサプリ
摂取したコラーゲンは消化されてアミノ酸として吸収されます。そのまま皮膚や関節に届くわけではない。「コラーゲンを食べると肌がよくなる」という因果関係は、現時点では根拠が弱い。
デトックス系・ダイエットティー
利尿作用や緩下作用で一時的に体重が落ちるだけで、体脂肪の減少とは無関係です。撮影前に飲むと水分バランスが崩れてコンディションが悪くなるリスクがある。
「撮影前に飲めば仕上がる」系
そういうものは存在しないです。
撮影3ヶ月前〜当日のサプリ使用ガイド
【画像: portfolio-52.webp | キャプション: 撮影3ヶ月前から当日まで、時期によってサプリの役割が変わる。】
3ヶ月前〜1ヶ月前(体づくりフェーズ)
- プロテイン:食事で足りないタンパク質を補う
- クレアチン:トレーニングの質を上げるために継続
- マルチビタミン:食事制限に入る前から始めておく
1ヶ月前〜2週間前(絞り込みフェーズ)
- プロテイン:継続。カロリーを絞るほどタンパク質確保が重要になる
- クレアチン:継続か停止かを判断する(体重変化と相談)
- マルチビタミン:継続
2週間前〜当日(調整フェーズ)
- プロテイン:継続
- 新しいサプリの導入は禁止。知らない成分を入れると消化器への影響が読めない
- シンプルに絞る。種類を増やすのではなく、食事とコンディション管理に集中する
当日については、普段から飲み慣れているものはそのまま続けて問題ない。当日に初めてのサプリを試すのはやめてください。撮影前日・当日のコンディション管理の詳細はピーキングと水分管理を参考にしてください。
よくある疑問
「減量中もプロテインは飲んでいい?」
むしろ積極的に飲んでください。カロリーを絞ると筋肉が分解されやすくなります。タンパク質を十分に摂ることで筋肉を守りながら体脂肪を落とす——これが減量期のプロテインの最も重要な役割です。
「クレアチンで体重が増えるのが気になる」
筋肉内の水分量が増えるため、体重が1〜2kg増えることがある。筋肉のボリューム感は上がりますが、体重の数値を重視するなら撮影1〜2週間前に停止する選択もあります。停止後は数日で元の水分量に戻ります。
「何種類まで飲んでいい?」
多いから効果が上がるわけではない。プロテイン・クレアチン・マルチビタミンの3種類があれば十分です。それ以上を加える前に、まず食事の質と総タンパク質量を確認してみてください。食事設計の全体像は食事&トレーニングガイドを参照。
【画像: portfolio-55.webp | キャプション: 体づくりの主役は食事とトレーニング。サプリはあくまで補助。】
サプリの使い方だけでなく、食事設計・トレーニング・撮影準備の全体像について話を聞きたい方はLINEからどうぞ。
今の状態(食事内容・トレーニング頻度・撮影希望時期)を教えてもらえれば、何が必要で何が不要かを具体的に整理します。
LINE登録で「撮影前に知っておきたい3つのポイント」を無料でお送りしています。
LINEで相談する → https://lin.ee/zSyDH6J
BECOMEのボディプロフィール撮影は、撮影のみ ¥55,000〜、メンバーシップ(食事・トレーニング指導込み)月¥29,800〜 で受けています。
詳細・予約は https://become-bodyprofile.com から。
Free Consultation
まずは気軽にご相談ください
撮影の相談だけでもOK。あなたに合ったプランや、撮影までの流れをLINEで丁寧にご案内します。
骨格診断付き無料トレーニング体験あり・しつこい勧誘はしません


